私たちが普段料理で使用しているウージの砂糖。
ウージから砂糖ができる過程を見て、機械で作られていながらも、工場の方がひとつひとつ手作業で進めていて、温かさを感じました。
この工場の様子を写真におさめ、伝えていきたいと思いました。
サトウキビを一気に掴む動作がUFOキャッチャーみたいで、見ていて楽しかったです。
敷地に入らないくらいサトウキビが積み上がっていました。
工場内になだれ落ちてきそうなほど、一杯に積まれたサトウキビ。
自分の背丈をゆうに超えていて、こんなにたくさんの量を製糖しているとは知らなかったので、
とても驚きました、私の初見の驚きが伝わると嬉しいです。
最初見たときは、霧がたくさん出ていて、霧をつくる機械のようだと思いました。
私はスチームパンクなどの世界観が好きなので、蒸気を撮影できて嬉しかったです。
サトウキビ畑の中で働くおじさんを見守るカエルがおじさんを応援している気がした!
また、暑い中こうして世話をしていると思うと、砂糖をつくるのがいかに大変かというのが分かりました。
これからは砂糖に感謝していきたいと思います。
私は、この写真から沖縄らしさを感じるので、とっても気に入っています。
青い空に太陽が輝き、ウージが元気に育っているこの風景が、昔から変わらない沖縄を見ているような気がします。
この風景の中でも、とっても輝いている太陽が私は好きです。
夏のサトウキビ畑に行きました。背の高いサトウキビの中は太陽の陽が差し込んでとても綺麗で、
そこで写真の親子と一緒に遊んでとても楽しかったです。
さとうきびが風で揺れる音を聞くと、少し涼しい感じがしました。
この写真は炎天下の中、作業をしているところを撮らせてもらったものです。
青く澄み渡った空ともくもくと立ち上がっていく雲、そしてさんさんと降り注ぐたくさんの光をあびて、
すくすくと育つサトウキビは沖縄らしく、夏を彩っているようでした。
この写真は、旧盆(ウークイ)明けを撮ったものです。
仏壇がある家に親戚で集まり、団らんをし、ご先祖様と共に時間を過ごします。
普段は身近にあるサトウキビも、ウークイには私たちとご先祖様をつなぐ存在となっているのです。
雨上がりに、サトウキビ畑の中で一人のお父さんが、サトウキビの枯れ葉を取っている姿を見つけました。
朝早くから作業しているそうで、その一生懸命な姿がすてきで、優しい木漏れ日の中でいいなと思いシャッターを切りました。
写真に写ってくれたお父さんに感謝です。
知念半島の風を受け、サトウキビの花が夕陽を背に揺れ動いているところを撮りました。
一面に広がる陽を受けて輝く花はとても綺麗で、陽が沈むまで見とれてしまっていました。
この煌めく景色が、これから毎年見れたら良いなと感じました。
サトウキビを収穫している時に撮らせてもらいました。
収穫の時期はとても忙しく、みんなで助け合ってキビ刈りすると話してくれました。
雨が降る中で黙々と作業をしている姿が印象的で、大切に育ててきたのだなと思いました。
サトウキビから鮮やかな緑色の染物ができることに驚きました。
また、一つひとつ手作業で染めているので、色の濃さも模様もそれぞれ違って面白いなと思いました。
時期によってはさとうきびの花でピンク色も出すことができると知り、ますますウージ染めに興味が湧きました。