さとうきびの収穫をする様子です。収穫をしながら必要のない枯れ葉をはきだしていくハーベスター。
そんな枯れ葉も気にせずに作業をする農家の皆さんがそこにはいました。舞い上がる枯れ葉たちは、まるで紙吹雪のようでした。
僕はあんな大きな砂糖の山を見るのは初めてでその迫力に圧倒されました。
僕は砂糖の足を取られながらも、色んな角度から光の調節を工夫して何枚も夢中でシャッターを切りました。
この写真はその中でも自信のある一枚だったのでとても嬉しいです。
さとうきび農家は、とても忙しい。この畑では、収穫と管理作業が同時に行われており、
この2台が揃っている珍しい場面に出会いました。雲ひとつないあたたかい日差しの下で、
農家の皆さんは黙々と作業をしていました。
ひとつひとつ手作業で苗を植え付ける農家さん。一人で植え付けているにもかかわらず、
ものすごく早い作業。さとうきびを育てることは、何年も繰り返されているものだと感じました。
撮影会の帰りに通ったことのない道に行くと、ウージ畑がずっと奥の方まで続いていた。
初夏の爽やかな風に吹かれ、きれいに一列に並んでいるウージを見ると、大きくすくすく伸びて欲しいと思いました。
暑い夏の日。一人で黙々と作業を進める農家さん。さとうきびが元気に育ってほしいと願い、
ていねいに鍬で雑草を抜いていく。鍬で作業をする姿を見たのは初めてで、さとうきびを大切に想う気持ちが伝わってきました。
この写真は、真夏の暑い日に撮った写真です。沖縄らしい青い空と手の届きそうな雲。
それに向かってのびのびと育つウージを見ていると、とても強い生命力を感じました。
暑さに負けず、おいしいさとうきびになるといいなと思いました。
日差しが強く照り付ける昼下がりに、パラソルの下で黙々と夫婦でさとうきびの苗の植え付けの準備をしていました。
これから長い時間をかけて成長していくさとうきびを見守り続けていくのが楽しみだろうなと思いました。
私の作品が入選して、とても嬉しいです。この作品は、サトウキビ畑で様々なアングルから撮影していた時に
この下からの角度がトンネルのようで面白いと思い撮りました。
撮影を通して、何気ない風景の中にも面白い場面があると気づくことができました。
一年かけて成長したさとうきびたち。広い畑で、連携を取りながら4名で作業していました。
これから色んな工程を乗り越えて砂糖になっていくのが楽しみです。農家の皆さんの表情もグッジョブ!
今回は、11月の写真に選んでいただきありがとうございます。
この写真は、人工物に凝着した小さな砂糖の粒がひとつひとつ集まることで形となり全部を飲み込んでいくように感じたので撮りました。
毎年恒例、家族総出の収穫祭!おじいちゃんの指揮の下、家族で作業分担しています。
お母さんとおばあちゃんが、さとうきびを切って長さを整えたものを、子どもたちが運びます。
皆で力を合わせて取り組めば、大変な作業も楽しい家族行事に変わりました。
今年も無事に終えたし、来年も頑張っていこう。
初めての製糖工場。さとうきびが姿を変えたその先にあったシャワーのように噴き出る砂糖は
一粒、一粒がキラキラと輝き、それが黄金の山になっていた。